初心者の生徒さんは

レッスンを始めたばかりの頃に

「絃名紙」という絃名が記された紙を

絃の下に貼ってお稽古をはじめます。

こんな感じです
↓ ↓ ↓
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(ビフォー)
 
 
でもしばらくして慣れ始めたらこの紙を取ります。

取る時期は人によって違いますができるだけ

早い方がいいと思います。

 

 
先日、ある生徒さんに

私「そろそろこの紙は取りましょうね」

生徒さん「いえ、いやです」

私「もう取らなきゃ」

生徒さん「ダメです。これがないと絃がわかりません」

私「なくても大丈夫になりますって」

生徒さん「自信ない・・・他の人と違って五十の手習いだから覚えが悪いんですよ」

私「いえ、他の人と違いありませんよ」

生徒さん「違いますって。。。」

私「いえ、もうこれは剥がします!」
(剥がしちゃった)

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(アフター)

生徒さん「わ~先生、強制撤収ですね」

私「うふふ(*´艸`*)」

 
 
はい、これで一歩前進です。