12月6日(日)

久留米市の石橋文化ホール
行ってきました。

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箏の聖地
久留米で郷土が生んだ先達の
賢順を記念して、
毎年「賢順記念くるめ全国箏曲祭」
が開催されています

流派、会派を越えた
筝曲の最高峰コンクール
とも言われ
予選を通過してきた
演奏者の方たちですので
すごいです

 

賢順賞の小路永さん
「なばりの三ツ」
十七絃箏の一音一音を
大切に丁寧に
しっかりとご自分の
音にされているという印象でした

男性陣の出場者お二人
お二方とも
力強さと
繊細さが
交差するよう

奨励賞の方の
「橋をわたって」は
オール爪をつけず
゛pizz゛
はじめて聴いた曲なので
あの奏法も斬新的でした

福岡の高校生のお二人は
これからが楽しみな
若者でした

 

現代曲が多い中
「みだれ」や「八段」
が聴けると
なんとなく緊張感のなかでも
「あーーこれだよ、ここにたどり着きたいのよぉ~」
と思ってしまいます。

 

まあ錚々たるみなさん
の演奏を聴けて
私なりに目指すものが
見つかったような
気がします。

少しでもこのような方たちの演奏に
近づけるよう頑張っていきます。

 

 

 

 



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